ウルクルに入居者募集業務や入居者管理業務をご依頼いただいたＭ様にお話しを伺いました。
※掲載許可を得ています

ワタナベの第一印象をお聞かせください

明るくて清潔感があって、話しの感じもいいし真面目だなと思いました。この仕事は第一印象が重要だと思うんですね。担当者の態度や言動によって契約が決まるか決まらないかが変わってきますので、そういう意味ではワタナベさんは第一印象が本当に良かった。

ワタナベの仕事ぶりはいかがでしょうか？

誠実で一生懸命何でも取り組んでくださいますね。入居者さんから調子悪いとか壊れたとか解約したいとか連絡があった時にすぐ対応してくださる。入居者さんの立場を考えたら早急に対応してくれるのは助かりますし、貸している側としても、早急に対応しないと退去につながることもあるのですぐに対応したいんです。

入居者様は困って連絡してくることが多いので、対応は早いほうがいいですよね

他の会社さんでは「電話した件どうなりました？」と聞いたら「すいません、これからやります」とか、入居者さんから「あの件どうなりました？」と言われて「え？聞いてないですけど・・」とか。退去の時に話をされて初めて知るといったことが何度もありました。

ワタナベさんはちょっとしたことでもショートメールや電話で連絡いただけるし、入居者さんも安心感があると思うんです。契約はもちろん大事なんですけど、実際に入居されてからがスタートなので、その橋渡しをする管理会社のポジションってすごく大事だと思うんですよね。

入居者様の満足度は管理会社のハンドリングが大きく影響すると思います

ワタナベさんはきっと私の知らないところでご挨拶に行ってくださったり電話してくださったり、色々考えて動いていくださっているんだろうなと感じます。

オーナー様には見えない部分の仕事ですよね

ただ最近はキーボックスを開けっ放しとか鍵を持って帰ったとか、驚いたのは窓を全開のまま帰る仲介さんもいて・・・。ワタナベさんにお伝えして注意をお願いするんですけど、連絡が取れないとか、返信がないとか。仲介会社の質が昔に比べて落ちているのかなと思います。

決めればいいというものでもない。窓を開けっ放しにしてあると、もし雨が降って部屋に入り込んだらもう1回クリーニングしなくちゃいけない。お部屋を見に行けないオーナーもいるわけですから、元の状態に戻すというのはマナーとして守ってほしいですね。

内見のマナーですね。開けた窓は占める。スリッパの向きを揃える。電気を切る。キーボックスは元あった場所に戻す。私たちも仲介会社さんに内見をして頂く時には、今以上に気をつけるよう心します。ところで賃貸経営の面白いところはどんなところなんでしょうか？

難しい質問ですね。築年数が経ってくると建物も古くなりますし、リフォームでも直せないところもあってやれることに限界があるんです。エアコンや給湯器は新しいものになりますけれど、賃料も下がってきますから大変なことが多くなってきていますよね。

近隣の更地にはすぐにマンションが建って、新しい物件に人は集まりますし。その中でもウチのマンションを気に入っていただけるように、どうしたらいいだろうと日々頭を悩ませています。

その中で契約が決まって、「ご縁をいただいてありがとうございます」と、新しい入居者さんとお付き合いが始まるのは楽しいことですね。

親身になってくださるオーナー様は、入居者様にとってもありがたいことです

「オーナーさん、いつもありがとうございます」と声かけてくださる方もいるので、その時はすごく嬉しいですよね。見てないようで見ていてくださるんですよね。

でも『解約』となるとまた変わってきます。びっくりするくらい部屋が汚れていたとか、壊した設備を「私はやってません」といった賃借人あるある（笑）。本当にいろんな方がいるなと思います。

解約精算は揉めやすいタイミングですよね

契約書のひな形をそのまま使う会社もありますけど、ウルクルさんは賃借人に合わせていろんなことを想定して文章を織り込んでいただいていますから助かっています。契約書に書いてあるかないかでは大きな違いなので、こういうこともあるかもしれないと想定したり、過去にあったことなど、管理会社として色んな契約をしてきているでしょうから、常に変わっていくと思うんですね。

ワタナベさんは「これを入れたほうがいいんじゃないですか？」とか「ここをこう変えたほうがいいんじゃないですか？」とアドバイスいただけるのですごくありがたいなと思います。

ワタナベが細かいところまでよく見ているのも、今までたくさん失敗してきたからだと思うんですね。賃借人に手厚い法律だからこそ、オーナー様も正しく守られるようにと契約事を雑にしないところはワタナベの仕事力かもしれません

とっても気遣いがある方だなと思います。女性ならではというか。ワタナベさんなら賃借人とオーナーの間に立つ管理会社としてお願いしてもいいんじゃないかと思ってお願いしたんですね。ウルクルさんに入社して間もない頃、4部屋くらいバーッと決めてくださったんですよ。それはすごくありがたかった。新築じゃないので空室を埋めるというのは本当に大変なことだと思うんです。

築年数が古くなったからといって賃料を下げればいいという話しでもありませんしね。マンションも時間の経過によって見せ方も変わってきます。ワタナベも日々試行錯誤しています（笑）。最後にワタナベへの今後の期待はありますか？

まずは空室を1日も早く契約に結びつけるように頑張ってほしいです。それから色々な物件を担当されていると思いますので、経験と実績を積んでどんなことにも臨機応変に対応できる業界のエキスパートになってほしいと思います。

５段階評価だとしたら今後の期待も込めて４。気持ちなら100%なんですけどね。話をきちっと受け止めて彼女なりのアドバイスをいただけるというのが私にはすごくありがたいです。事務的に答えている人ってわかるじゃないですか。ワタナベさんはそういう感じじゃないので、精神的にも助けていただいてます。

それからウルクル通信大好きなんですよ。リアルタイムで知りたい情報が毎月載っているんです。内容も充実していて、質問したかったことがQ&A形式になっているのでわかりやすいですよね。専用のファイルを作って大きな付箋を貼ってすぐにわかるようにしたり、何かあるたびに見返しています。

こういうのをウェブで出している会社もあるかもしれないですけど、書面で届くのはアナログ世代の私にとってはとてもありがたいこと。そしてその通信にワタナベさんが添え書きしてくださるんですよ。それが励みになるしすごく嬉しい。そういうところが彼女ならではの心遣いというか、ワタナベさんの仕事に対する熱意とか性格によるものだと思います。毎月毎月なかなか出来ないことだと思います。