ウルクルにご依頼いただく不動産の査定理由で多いものをまとめてみました。

①相場を知りたい

所有不動産の現在の価値がどのくらいなのか。購入したのが一昔前なのであれば、城南・城西エリアの物件は当時とは全く違う価値と金額になっています。また、ウルクルは売却査定だけではなく、賃貸で貸した場合の収支や将来性も査定させていただきます。所有不動産が戸建てでもマンションでも賃貸で貸し出すことは可能ですので、周辺相場をお調べしたり、今後かかる修繕費用、管理の方法などを含め、お客様の利益を考えたご提案をさせていただきます。

②売却の手順を知りたい

今すぐ売ろうとは思っていないけれど、予めどのくらいの手間や時間、お金がかかるのかを知っておきたいという方。戸建てとマンションで手続きが異なることがあり、また所有者が複数名いる場合など、お客様の状況に合わせて丁寧にご説明させていただきます。また売却するといくら税金がかかるのかといったお金の相談も可能です。

③家を住み替えたい

自分で住むには広いので、売るか賃貸に出すかして今の生活環境にあった家に住み替えたいという方には、新しい生活のイメージを伺いながら、新居を購入するのがいいか賃貸にするのがいいかなどをご提案させていただきます。

他にもマンションを売って広いマンションに住み替えたい。マンションから戸建てに住み替えたいなどのご相談も柔軟に承ります。

④すぐに現金化したい

事業などですぐに現金が必要な方には、売却額の相談をさせていただき売却活動をしていきます。出来るだけ高く売却するに越したことはありませんが、相場に比べ高額だと売却しにくい場合もあり、現金が必要な期日を考えてご提案させていただきます。

⑤売却して同じ家に住みたい（リースバック）

リースバックとは、ウルクルに自宅を売却した後に賃貸借契約を結び、もとの住まいに住み続けることができる仕組みです。住宅ローンの残金の支払いに不安があったり、築年数の経過した物件の今後かかる修繕費用等を考えて、所有権を手放して賃貸で暮らすという選択肢です。メリット・デメリットそれぞれありますので、詳しくはお問い合わせ下さい。

⑥建物・土地を活用したい

例えば、査定と合わせて土地や建物を活用するにはどのような方法があるかをご相談いただくことがあります。査定と同時に提案させていただくことがあります。

・〇年後に売却を考えているとのことなので、家をそのまま貸したり建物を取り壊して駐車場にして収益を得るご提案

・相続したアパートが古く建て替えたいが入居者がいるとのことなので、建て替えまでのプランニングをご提案

・家を貸したいというご相談の場合、場所によってはお店の営業ができるので、家の全部または一部を店舗にして貸し出すのはいかがでしょう？

買主様目線での査定をするのがポイント

売却をするには、買主様がいなければ成立しません。ウルクルでは、不動産の査定をするにあたって「買主様目線」も考えて査定させていただきます。

例えば内見に来たお客様が気に入ったとしても、リフォーム代がいくらかかるのか、マンションであれば管理費や修繕積立金がいくらで長期修繕計画の予定はどうなっているのかなど、内見いただいて見積もりが1週間かかるとなると買主様の興味度も下がります。リフォームが必要だなという箇所は、予めリフォーム会社を連れてきたり図面から概算を取るなど販売活動において買主様がスムーズに事を進められるよう手配します。