
温かい人たち
2020.01.09こんばんは、CD室の熊崎です。
先日、社員のみなさんに素敵なドッキリをしかけていただきました。
そろそろ19時になるからと、終業に向けて仕事を終わらせようとしていたその時、会社の電気がパチン!という音とともに暗くなりました。
「あれ?誰かが間違えて消したのかな・・・」
そう思っていたら、会社のバックヤードからハッピーバースデーソングを歌うMASAOKAが。
低い声でね(笑)。
それに合わせて他の社員も歌い始めた。
歌い出しのキーが低いもんだから、全体的に重たいハッピーバースデーに(笑)。
しかもみんな歌い出したMASAOKAのキーに合わせないので、いや、合わせないというより合わせようとしてキーを試行錯誤している歌い方でしたね・・・低すぎて合わせにくい・・・
だからあちこちで音程がずれていて、聞いてるこちらは背筋に寒気が走りながらという人生初体験のハッピーバースデー(笑)。
全く予期していなかったことで、嬉しいは嬉しいんですけどね・・・(汗)
というのも、私の誕生日は元旦なので、親以外に誕生日を祝ってもらうことが少なかったんですよね。だから祝われ慣れていないというか・・・(笑)
それで誕生日プレゼントの箱を開けてびっくり。
「ん?クマのぬいぐるみ?」
さすがに44歳になって、クマのぬいぐるみかー・・・とよく見ると、なんとチョコレート!
甘いものには目がない私ですが、さすがにぬいぐるみと見間違うほどのチョコレートは初体験だったので、驚きが後になってやってきました。
しかしこれはすごい技術・・・
どう頑張ったって作れません。。
ありがたく家に持ち帰らせていただき、息子に見せると、あれこれ観察した後にようやくチョコレートとわかり、「ぼく、耳食べたーい」(笑)。
ガブリとしましたが固いので全然食べられず。。ちょっとずつかじりながら食べていましたが、その光景はなんとも異様というか面白かったですね。ぬいぐるみをかじりまくるわけですから(笑)。
さて、時間を置いてみると、誕生日を祝っていただいたことはもちろん嬉しいですが、何より見たこともないチョコレートをどうやって見つけ、それをプレゼントしようと思ってくれたことへの想いが伝わります。
祝ってくれる瞬間よりも、そのプロセスにはもっと時間がかかるし、想像力こそ必要でしょう。私を喜ばせようと時間を使ってくれた社員のみなさんには本当に感謝しかありません。
このチョコレートは、味はもちろんおいしかったですが、スペイン王室御用達なんですって。そんな高級なものをいただいてしまっては何もしないわけにはいきません!みんなのために、もっともっと頑張っていきたいと思います。
(KUMAZAKI)
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