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キャリアデザイン【THIS IS ULUCUL】

2025.01.27

自ら考え、理想のキャリアを追求するために

個性や能力の発揮は社員自らの意思にかかっています。
ウルクルはその意思や意欲をサポートします。
自分がどういう働き方がしたいのか・どんな顧客とお付き合いしていきたいのか・どんな暮らしをしていきたいのか…
そのために何のスキルや知識を、いつどのように学ぶのかまでデザインしながら、自身のキャリアを設計していきます。

日本の企業では『メンバーシップ型』や、職務を定義したうえで雇用する『ジョブ型』が採用されてきました。
ウルクルはどちらのシステムも採用していません。
入社してから新たにやりたいことができることもあれば、やりたかったことがイメージと違うことも当然あります。
ウルクルは住居賃貸・テナント賃貸・管理・売買の4部門ありますが、組織を縦割りにはしておらず、
メイン領域は決めますが、どの領域をやってもいい環境です。
部門の異動においても社員の意志が尊重され、希望部署との合意があれば異動することができます。
受け入れる部署側にも選択の自由がある制度でもあるため、思い描く理想のキャリアを歩むためには、社内で「この人とだったら一緒に働きたい」と思われるような人柄が求められます。

ウルクルで描けるキャリアプランは様々。
長く続けるにしたがって、役職がつき、部下ができ、責任も増え…ということを強制しません。
全員得意分野があり、苦手分野もあります。
得意なこととやりたいことが違うこともあります。
マネジメントを目指す道もあれば、自分の得意分野・やりたい領域でスペシャリストを目指す道もある。
社員一人ひとりが、自分の適性や目標に応じてイキイキとキャリアを積むことができる環境と機会を創り出すことが、会社の使命とウルクルは考えます。
そのために毎月1回、キャリアコンサルタントと一緒に1ヶ月の行動を振り返り、やるべきことを明確にして、一緒にキャリアを作り上げていきます。

ウルクルの人事制度は『等級制度』『バリュー評価』『360度評価』によって構成されます。
売上だけではなく、会社の成長に必要な貢献ができているかが評価対象になっています。
上長をはじめ、同じ部署のメンバー・他部門のメンバーが評価に加わり、それぞれの立場から評価を行います。上長が把握できない側面が加味されるため、評価の客観性が担保されます。

今は住居賃貸・テナント賃貸・管理・売買の4部門ですが、将来的に営業職だけでなく、多様な職務を作っていく構想があります。仲介業に留まらず、BM・建築・設計などを含めたトータル不動産を少しずつ実現していけば、仲介だけでなく色々な仕事ができるようになります。
出産を機に営業から事務職へジョブチェンジする、子育て中は週4日1日6時間で働きたいなど、自分の描くキャリアを形にできる会社でありたいと考えています。

まだまだ評価制度もできたばかりで、日々カイゼンを重ねています。組織の成長エンジンに欠かせない要素であり、モチベーションにも影響してくるのが人事考課。
会社の成長に合わせて社員への教育も変わります。組織文化を少しずつ築きながら、社員が納得する制度を作っていきます。