採用ブログ

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13期に向けた採用が始まりますが、、

2024.08.01

ウルクルは『飛び込み』をすることがあります。
「えっ・・そうなの・・」「いやだなー」
という方は弊社で働くのは難しいかもしれません・・・。

『飛び込み』と聞くと、
断られる・・・、時に怒られる・・・、
そんなネガティブな印象があるのではないでしょうか。
確かにそういう時もあるかもしれませんね。

ウルクルには『仕事は自分で作る』という考えがあるので、
顧客がいない社員はゼロから仕事を作ることになります。
会社から仕事をお願いすることもありますが、
親鳥がひな鳥に餌を与えるのは、「いつまでも」というわけではありません。
餌(仕事)の取り方は丁寧に教えますが、
ずっと仕事を与え続けることはありません。

入社を考えてくださっている方は、
ここは目をつぶらずにしっかり認識しておいていただきたいのです。
今いる社員も全員その道を通っています。

仕事を0から作れる人と、すでにある仕事をこなすのとでは、
意味合いが大きく異なります。
後者はその会社でしか通じない仕事のやり方で生きる道。
ウルクルはどの会社、どの職場でも通用する
「仕事の本質」を考え抜く癖を身につける事が出来ます。

例えば不動産営業の募集において、
『100%反響』と謡う会社をよくみかけると思います。
これは0から仕事を作らなくてよく、
会社から仕事がどんどん与えられるので、
それをこなしていけばいい。

しかし違う角度から読み取れば、
反響をずっとやってもらいますということ。
会社が仕事を作るから、それをあなたはこなしなさい。
つまり『誰でもいい』と言ったら大袈裟かもしれませんが、
あなたでなくていいかもしれませんね。

新しい職場では何も知らないので、
仕事が用意されていたほうがとっかかりやすいでしょう。
でも反響を1年も続けたら気づきます。

「この仕事、いつまでやるんだろう・・・」

人の役に立つ仕事ではある。
でも次々とお客様を送り込まれる。
どこにモチベーションを持つのでしょうか。
給料目当ての仕事というのはだいたい長続きしません。
3年持てば素晴らしい。

そうではなく、自分がコツコツと作っていく仕事というのは、
すべて自分に還ってきますので、会社のためではなく、
自分のキャリアや経験として身につくものばかりです。

ウルクルでは、誰かから必要とされる人になるための0からの仕事づくり。
そのためには断られる(必要とされない)経験も大事なこと。

『飛び込み』はウルクルの社員全員が通る道とは書きましたが、
顧客のいる社員は飛び込みは全くしていません。
お客様から必要とされる数が増えれば、それだけで仕事が回ります。
いい仕事をすればお客様は繰り返し依頼をしてくださいますし、
また友人や知人などを紹介してくださいますからね。
案件もだんだんと大きくなっていきます。


『飛び込み』にも実はいろいろな種類があって、
例えばビルの前で掃除をしている年配の方がいた時に声をかけられるかということがあります。
与えられて仕事をこなしている人は声をかけるという発想さえ持ちにくいですが、
声をかけて、その人がビルオーナーだったとするといろいろな話が聞けたりするんです。

ある社員は、そこから売却案件へとつながりました。
ある社員は、空室が埋まらないと募集業務へとつながりました。
またある社員は、その方のお子さんの家探しを手伝うことになりました。

ウルクルで働く人はみんな独立できるくらいのスキルは持っています。
仕事の一つ一つに意味を持って取り組んでいますし、自分のために働くことの大事さをみんな知っています。

コツコツと仕事を積み重ねることでしか見えない景色があり、
それは人それぞれ違います。

あなた自身のキャリアは、会社という土台をうまく活用して、
あなたの手で作り上げていっていただきたいと思います。(KUMAZAKI)