A. 駅徒歩10分は距離にすると「約800m」


案外近い！と思った方も多いのではないでしょうか？

不動産広告に記載される徒歩分数は、80mを歩くのに1分かかるものとして計算し、1分未満の端数は切り上げて1分として算出されています。
以前は駅から物件までの直線距離で記載されていましたが、今は駅の出入口から物件の出入口の道路距離を表記することになっています。

駅徒歩10分のエリアは、駅から近すぎず、遠すぎず、多くの人が希望するエリア。
駅徒歩5分の物件に比べると家賃が安く、物件数が多いのが大きなメリットです。

他にも周辺に建物が密集していないため、ゆったりとしたつくりの物件や静かな環境の物件が多くなるので案外メリットが大きいかもしれません。

賃貸住宅のポータルサイトでは「駅徒歩○○分以内」「渋谷駅まで○○分」と検索することが多いと思いますが、
駅までは徒歩10分、でも最寄りのバス停まで徒歩1分という物件も多数あります。
電車に比べると空いているので、通勤ラッシュが苦手な方にもおすすめです。

自分で調べるのはなかなか大変な作業になりますが、ウルクルは2駅圏内のバス停マップをご準備しております！
エリアによっては通勤時間帯は1～2分に1本バスが出ている路線もありますので、お部屋探しの際にはバス通勤の選択肢も含めて検討していきましょう。