お客様の声

リセールバリューはずっと考えてました。【リノベーション】

2021/08/08

都内で中古マンション購入からリノベーションまでをウルクルにご依頼いただいたSさん夫婦(30代)に話を伺いました。※掲載許可を得ています

 

ウルクル熊崎(以下ウ):今回、Sさんのマンション購入からリノベーションまでを弊社藤堂と渡邊がお手伝いさせていただきました。まずは藤堂との出会いについて教えてください。

奥様:7年くらい住んだ家を引っ越そうと思った時に、周りの人が「いい人がいるよ」と藤堂さんを教えてくれて、メッセ(Messenger)でつなげてもらったのがきっかけです。最初一人暮らしの予定だったんですけど、途中から彼と同棲したいですって(笑)、三宿の家を探してもらいました。

 

ウルクル藤堂(以下藤堂):そうそう、Sさんは後から合流したんですよね。

Sさん:僕は同棲したくなかったけど、先輩が「しろっ!」って言うので(笑)。2回目は、その家に住んで2年契約が終わる時に、何の不満もなかったんですけど「飽きたな~」と思って(笑)。松陰神社にある家を探してもらいましたよね。

 

ウ:では藤堂とは今回3回目なんですね。購入しようと思ったきっかけは何ですか?

Sさん:結婚もしてましたし、家を買うことにそんなに抵抗がなかったですね。家賃もローンも同じでしょと。

 

ウ:家探しを始めたのはいつ頃ですか?

Sさん:今年に入ってからです。決めたのは3月で引渡しが6月。大前提として『売れる物件』を一番に考えました。5年住んだ場合のシミュレーションをしたり、「売ったらどうなるの?」を相談させてもらってました。

 

ウ:奥様は購入に迷いはなかったのでしょうか?

奥様:彼から賃貸にこのまま住み続けたときに、いくら無駄にしているのか話をされて、あぁ確かに・・・と思って(笑)

Sさん:我が家のお金の管理は全部僕なんで(笑)

 

ウ:この物件に決めるまでにどんな経緯があったのでしょうか。

Sさん:80㎡以上でこれくらいの金額でというイメージがまずあって、色々計算すると税金が全然違うので新築はないなと。「戸建てはもうちょっと後でもいいんじゃないか」という話もさせてもらって。

 

ウ:奥様は新築へのこだわりはなかったんですか?

奥様:新築も見たんですけど、求める広さ、金額となると物件がなかったですね。リノベ前提なら中古でもいいかなと思いました。前の家を出る期限が決まっていたので、また賃貸に引っ越してそれから家探しをしてだとさすがに・・・

 

ウ:最初からリノベは考えていたんですか?

Sさん:いや、内見に行ったときに、藤堂さんが「こういうふうにしたらいいんじゃないですか?」と、ちょいちょい吹き込んでくる(笑)

奥様:そうそう(笑)藤堂さんが私たちに夢を吹き込んでくるんですよ。

Sさん:「そうですね、そうですね」なんて言っていたら、気づいたらすさまじいリノベをしてました。原型ないですから(笑)。でも結果よかったです。

 

ウ:この物件に決めた理由を教えていただけますか。

Sさん:一にも二にも日当たりですね。地下の家とかも見たんですけど。

 

藤堂:地下の家だとゴルフはできましたけどね(笑)80㎡でも狭かったですよね。

奥様:前の家が酷くて、朝起きたら真っ暗なんです。

Sさん:この家は初めて見た時すごくよかったんですけど、予算オーバーで『高けぇな~』と(笑)。その後いくつか見たんですけど、『安くなりそうです』と連絡あったので、ここでいいやとえいや!で決めました。

奥様:前の家が110㎡くらいあったので、リビングが狭かったり、思ってたのと違う物件が何件か続いたんですよね。ここが一番日当たりも良かったし広さもあったんです。

 

藤堂:この物件はめちゃくちゃ安いんですよ。色々と事情があって、一般市場に出回る前に見つけられた。

ウ:エリア的にはどうですか?

奥様:私はずっとこのエリアじゃないと嫌だと思ってました。渋谷や三茶に近いけど静かだし、ファミリー層も多くて、人が温かかったりおいしい店も多い。

Sさん:会社が近いのがいいよね。実家に電車1本で帰れるのもよかった。

 

ウ:夫婦で意見が違うことはありませんでしたか?

奥様:だいたい意見は一致してましたね。

Sさん:僕はあまりこだわりがないから(笑)

 

ウ:他の不動産屋でも探されたのですか?

Sさん:探してないですね。もう藤堂さんに(笑)

 

ウ:それくらい信頼を置いていただいたんですね。ところでリノベーションは内見時にはイメージがないですよね。どんなふうに形にしていったのでしょうか?

奥様:最初にイメージ図をいくつか渡邊さんにお渡ししました。私はほっこりしているよりはスタイリッシュでモダンな感じにしたかった。ダークで高級感のある感じ。

 

ウルクル渡邊(以下渡邊):ショールームに一緒に行って、こだわっていそうな部分とそうでなさそうな部分を擦り合わせさせてもらいました。実際にモノを見ながら話すと、ご夫婦の好みとか色々わかりますから。奥様は意見をバスバス言ってくださったので(笑)、気持ちとか好き嫌いがそこで分かりましたよね。

Sさん:ショールームに行ったのはよかったですよね。

奥様:価値観の擦り合わせが出来た感じでしたね。お任せしっぱなしだと損するところもきっとあるし、お金をかけてもいいと思うところと、そうじゃないところをはっきり持っておいた方がいいなと途中で気づきました。

一番びっくりしたのが、『キッチンの引き出しの中身の材質は何にしますか?』と聞かれたこと。水栓とか天板とかグリルどうしますかならわかるんですけど、『引き出しの中身なんてなんでもいいんだけど・・・』みたいな(笑)

 

渡邊:その材質だけで5万円くらい変わるんですよね・・。こだわりは人によって違いますので、確認しなきゃいけないことがいっぱいあるんですよ。

奥様:レンジフードも銀を黒にするだけで3万円下がるので「全然、黒でいいです!」とか(笑)

Sさん:むしろ黒の方が馴染んでよかった。

奥様:サンプルが小さいので、床なんか全面に貼った感じがどうなるかというのはイメージが湧かなかった。大きいのももらいましたけど、日の当たり方で見え方も違ったりしますしね。

私がこの色がいいですって選んで、その数日後に大きめのサンプルで自分が選んだのと近しい色の別パターンでいくつか出していただいて、こっちのほうがいいかもって選び直したり。それはすごい助かりました。私の好みをわかってくれたうえで、幅を持たせてもう一回選ばせてくれたんです。

リノベーション キッチン

 

ウ:人の好みを汲み取るというのは結構大変ですよね。

藤堂:渡邊は僕たちの知らないところでめっちゃ動いてたんですけど、本当に優秀なプランナーです(笑)。部屋探しと似たようなところがあって、相手の背景を汲み取って、何がいいかを先回りして提案できるかどうか。ディレクションする人が、それを汲み取れずに言われたことだけを出すんだったら、たぶん『思ったのと違う・・』となると思うんですよ。お客様はやったこともないしわからなくて当然なので、それをどうディレクションするかですよね。

 

ウ:工事が始まって大変だったことはありますか?

奥様:工事に入ったら何もすることなくて、「楽しみにしとけばいいや」と終わった気でいたから「まだ決めることあるの!?」というくらいたくさんあって地獄でしたね(笑)。コンセントの位置とか、照明をどうするかとか、浦野さん(大工)たちもすごく忙しいから。

 

渡邊:工事してからじゃないと天井の状況がわからなかったり、できるできないがあるんです。その中でどうするかを工事している短期間で決めなきゃいけない。

奥様:ダウンライトも無理で、レールかシーリングかとか。毎週ここに来て細かいことを色々決めて、思い出せないくらい(笑)

Sさん:僕は最終確認くらいで、全部妻に任せていたので毎週楽しみにここに来てました。ただお金については、リノベーションのローンが別だったので、それは面倒くさかったですね・・・

 

藤堂:1本で組めればよかったんですけどね・・家の代金は融資でなんとなかっても、リノベ代金は着手金が半分必要だし、リノベ終わった時点で残額を振り込まなきゃならないからキャッシュが要るわけです。ちょっと裏技使いましたけど(笑)。

ライティングレール

 

渡邊:引き渡し後に決めたものも何個かありましたよね?

奥様:床とダイノックシートです。実際に置いてみて日の入りや照明によって色味や雰囲気が違ったら他のと変えたりしました。

 

ウ:日の入りで色味が違う?

奥様:サンプルを前の家で見るのとこの家で見るのとでは全然違って見えました。前の家は暗かったので(笑)

Sさん:職人さんは、いい人に出会えたなって思います。

奥様:ほんとそう。

Sさん:「これはこうしたほうがいいんじゃないですかね?」という提案をたくさんしてもらって、またそれが的確だった。浦野さんすごいです!

奥様:浦野さんの言う通りにしたら全部よくなった(笑)

 

ウ:ものづくりに関してはすごいプロフェッショナルですよね。

Sさん:「ベランダのウッドデッキの色なんとかならないですかね?」と相談したら、「じゃあやっときます」と塗り替えてくださった。

ウ:色剥いで掃除して塗ってと大変なんですよね。

奥様:キッチンの棚もゴミ箱が入るように棚を改造してくれましたし、スイッチの位置も人が歩く導線を意識して、「見えないように内側にした方がいいんじゃないですか?」と提案してくれて仰せのままに(笑)。この家には浦野さんポイントがたくさんあります(笑)。

 

ウ:そういうことって言われないと気づかないですよね。

奥様:私たちも初心者ですから何もわからない。色々教えてくださって助かりました。

マンションでリノベーション

 

ウ:住んでみてリノベーションに対する価値観や考え方で変わったことはありますか?

Sさん:自分好みになるという意味では想像どおりでした。僕が全部ちゃんと見たのは引っ越し当日で、入って「おお!こうなったか!」と。今回は何の不満もないですけど、もしこれが思ってたのと違ったりしたら、結構なお金かけてるわけですから大変なことだなと思います。

奥様:私と浦野さんと渡邊さんと3人でちゃんと意思疎通ができていたんだと思います。

Sさん:僕は藤堂さんにお金の相談をずっとしてました(笑)

 

ウ:それぞれの役割を果たしていたということですね(笑)

奥様:今回は大改修でしたけど、細かいところだけでもできるんだなと思いました。ダイノックシートを貼ってもらって、扉の色を変えるだけでも全然雰囲気が変わるし、デッキの色も塗り替えるだけでも違う。トイレの壁紙を張り替えるだけでもいい。キッチンとかお風呂とか変えるだけがリフォームじゃないんだなと思いました。

 

ウ:今回、予算オーバーしたと聞きました。

Sさん:『こうしたい』が増えていったので、そういうもんだろうと思ってました。

奥様:キッチンが一番高かった。私が妥協すればいいんだからと諦めかけたんですけど、「お金は気にしないでいいからL字にしなよ」と彼が背中を押してくれて。

Sさん:ここで出し渋っていつか後悔するんだったら、せっかく家買うんだし、やってしまえって思いました。

 

藤堂:予算で諦める人もいるかもしれないですけど、Sさんの場合は払える根拠もあるし、自分の中でここまでならいけるというラインがしっかりしているんでしょうね。あとはあまり深く考えない(笑)

Sさん:考えない(笑)

 

藤堂:細かい人だともっと詰めないといけなかったですけど。

ウ:何でL字がよかったんですか?

藤堂:I字だと換気扇の位置が変わるし見え方も違う。二人とも料理をたくさん作るから、土日の暮らし方が違ってくるわけじゃないですか。

Sさん:そうですね。カレーを作りたかったんです(笑)

L字型キッチン

 

ウ:物件の資産性を意識されていたところ、詳しく教えていただけますか?

Sさん:リセールバリューはずっと考えてました。『このエリアで築18年で5年経ったらどうですか?』と聞いたら、落ちても5~10%くらいだろうという話しと、僕はこういう性格なので、5年経ったら引っ越したいってなるかもしれないし、もっといいマンションに住みたいとなるかもしれない。

 

藤堂:類自物件がないこと、ニーズが高いこと、売ったり貸せたりすること。100%間違いないことはないけど、『負けない』という目線で探しましたよね。都心でこの広さは本当にない。でも買いたい人はいっぱいいるので。

奥様:藤堂さんにポテンシャルが高いって10回は言われましたよね(笑)。

 

藤堂:僕も欲しいけど(笑)、このエリアでこの価格と広さって数えるくらいしかない。静かだし。

奥様:人が住んでる感ないくらい静かですね。ロストワールドに一人みたいな(笑)

渡邊:浦野さんも見えてないところもすごく作りがしっかりしていると言ってましたよ。

奥様:40歳になったらとか、子供が生まれたらとか、ちょっと田舎のほうで戸建てで広い庭に住みたいねみたいなのは、将来像としてありますけどね。

 

藤堂:二人で暮らすのにまだ落ち着くのは早いですよね。今バリバリ働いている人だから会社に近いほうがいいでしょうし。

ウ:さて最後に、藤堂や渡邊の仕事ぶりはいかがでしたか?

Sさん:何の不満もなかったです(笑)。僕は藤堂さんとしかやり取りしてなかったですけど、困ったことがあったら何でも相談してました。ここまでやってくれるんだったら、じゃあお願いしますと。藤堂さんじゃなかったら実現できなかった家だとも思います。

 

藤堂:色々ね、お金回りとか(笑)。

奥様:密にコミュニケーションが取れたのが一番よかった。工事までの時間が短かったこともあって、メッセとかラインとかで毎日毎日すごいスピードでやり取りさせてもらって、その価値観の擦り合わせや連絡の密さが良かったなと思います。あとは、仕事が本当に丁寧で親切にしてくださった。浦野さんもなんですけど、私の理想を叶えてくれながらも、もっとよくなる提案をいただいたので、自分だけでは決めきれなかったものたくさんあるし、みなさんのおかげです。

Sさん:次はうちの両親が実家をリノベしたいと(笑)。コロナが収まってからかな~とか言ってたんで、やる気は満々でしたからよろしくお願いします!

 

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