お客様の声

無難より、ちょっと個性出したい【リノベーション】

2022/04/08

都内で、中古マンション購入からリノベーションまでを、ウルクルにご依頼いただいた篠原様ご夫婦に話を伺いました。※掲載許可を得ています

ウルクル熊崎(以下ウルクル):篠原様と藤堂の出会いについて聞かせてください。

篠原様:新卒で入った会社の社宅を出る時に、姉に相談したら「いい人いるよ」と、紹介してもらいました。そこから引っ越しを3回お願いしてます。

 

ウルクル:今回は最初から買おうと思っていたのですか?

篠原様:結婚して暮らすのに、また敷金礼金払って家賃も…となると、買ったほうが安いと思って、まず大手の不動産会社に問い合わせしました。そもそも藤堂さんから買えるとは知らなかったから(笑)

 

藤堂:情報発信が足りなくてすみません…。

篠原様:色々探して微妙だったので、賃貸も考えようと藤堂さんに相談したら、「売買もやってますよ」って。先言ってよと(笑)

 

ウルクル:微妙だったとは?

篠原様:不動産の営業マンの買わせたい欲ってすごいじゃないですか?
割り切ればいいんですけど、『この物件めっちゃいいです!絶対売れます!』とか、一般的なことしか言わなかったんです。「なんで一ヶ月半も残ってるんですか?」と聞くと、『たまたまです』って、良くも悪くも物件ありきで勝負してくるんですよね。僕はリスクとかも聞いて考えたい。

 

藤堂:篠原さんのようなロジカルな方には、根拠があったほうがいいですよね。

篠原様:営業マンの個人的な意見でいいから、何でそう思うかを知りたいんです。『立地を考えるとちょっと高いです』とか。「この物件が好き」という感覚だけじゃ買う判断に至らない。

奥様:『他にも申し込みが入ってます』とか言われちゃうと、余計に焦っちゃいますよね…。

 

ウルクル:藤堂が売買もできると知っていれば、遠回りしなかった…それは失礼しました。

篠原様:賃貸なら安いところ住んだほうがいいよって言われましたけど、2LDKでクオリティーや場所にこだわると、23万は出さないとなかった。もし賃貸だったら、広い家を求めて(神奈川方面へ)下っていったでしょうね。藤堂さんが上手に営業してくれたのでよかった(笑)

奥様:『買ったほうがいいよ』って結構押してくれましたよね(笑)。

 

藤堂:お二人がどんな暮らしをしたいかが大事ですよね。

奥様:家を買ったり作ったりって、夢はありますけど、「自分が買えるの?」からスタートして、「リノベできるんですか?」と、話がトントン拍子に進んでいきましたよね。

 

ウルクル:新築という選択はなかったんですか?

藤堂:新築で難しいのは、竣工何年か前から売り出すことだったり、世界情勢を考えても今は高い。だから、もし新築を買うんだったら次だなと思ったんです。

篠原様:人気のところは抽選だし、新築も住んだ瞬間から中古になるので、考え方ひとつかなと。

奥様:ずっとそこに住むならいいですけどね。

 

リノベーションしたLDK

 

ウルクル:この物件に決めたポイントを教えてください。

篠原様:内覧は8件くらい行きましたけど、スプレッドシートで管理してくれたのはすごくわかりやすかったですね。ここは値段の割に築年数の新しさ、物件のクオリティがよかったです。

奥様:3LDKでこの値段?と思いましたよね。他の物件は、築15年~20年経ってましたし。

藤堂:中だけじゃなくて外観も大事ですから。20年くらい経つと古さを感じます。

 

ウ:最初からリノベは考えてなかったのですよね?

篠原様:藤堂さんが火をつけた(笑)

奥様:そうそう(笑)

藤堂:築5年~10年で、表層のリフォームだけでいける物件を探したんですけど、なかなかハマるのがなかった。築年数落としたら、奥様がこのまま住むのは嫌だろうから、寒川(弊社リノベーションプランナー)を入れてリノベを提案してみようと思ったんです。

 

ウルクル:リノベ会社もたくさんある中で、ウルクルでするメリットはあったのでしょうか?

篠原様:僕らで買ってリノベを手配するんじゃなくて、買い上げてリノベして売ってくれるスキームって、めちゃくちゃ楽でしたね。他の不動産会社ではありえないですから。

 

藤堂:信用がなければ、不動産会社にはリスクしかないですからね。物件購入にはローンが組めても、リノベ費用にローンは難しい。たとえ組めたとしても、金利が上がる可能性がある。だから、一般的にはリノベ費用に対してはある程度のキャッシュが必要になります。それを一括ローンで組んだから、ほぼキャッシュが要らなかったわけです。

奥様:確かに全然要らなかった。

 

藤堂:リノベ会社は、施工費の10%~20%くらい利益を乗せるんです。ウルクルは、業者からの見積もりにマージンを乗っけずにご提示しています。ディレクション費用はちゃんといただきますけど、あとで業者に裏からこっそりもらうなんてこともしません。だから賃貸で引っ越すよりも安かったんじゃないですか?(笑)

奥様:金額込々にして通していただいたので、私たちはどうするかを考えるだけだったから、負担は感じなかったですね。

 

ウルクル:他の不動産会社で相談はしなかったのですか?

篠原様:してないですね。藤堂さんありきでしたから。

 

緑色の素敵なキッチン

 

ウルクル:ところでここは初めて住む場所ですか?

奥様:私は知らない土地だから、結構不安だったんです。

藤堂:前の所有者はご家族で住んでいて、同じ学区内に家を建てるという理由で売却された。

奥様:この土地が気に入っていらっしゃるんだなと、安心材料になりましたよね。

 

ウルクル:物件を決めるにあたって、ご夫婦で意見の相違はありましたか?

奥様:私は日当たりと広いリビング、彼は音と書斎でした。彼はリモートでしっかり仕事するので、仕事部屋が必要だった。

篠原様:僕は音が一番大事。うるさいと寝れないんです。ここは二重窓なんで、バッチリ(笑)

 

ウルクル:過去の賃貸経験から絶対条件としてあったわけですね?

篠原様:半地下は寒かった・・コンクリ打ちっぱなしも絶対やめようって(笑)。ここに住んで日当たりの大事さがわかりましたよね。電気点けなくても明るいし、最初「家、明るっ!」って思いましたもん(笑)

奥様:当時は日当たりを欲してなかったよね(笑)

 

LDKのリノベーション

 

ウルクル:リノベーションはどのように進んだのでしょうか。

奥様: 参考にしたいお家のインスタ画像なんかを30枚くらい寒川さんに送りました。そこから無垢の床がやりたいんだとか、壁は白がいいんだと察していただいて、いざ物件に行ったときに、ここだったら床張れますねとか、やりたいことがどれくらいやれるかを物件ごとに反映して話していただけたので、それがすごい助かりました。

 

ウルクル:奥様の感覚を、寒川が汲み取って具体化していったということですね。

奥様:そうですね。その過程で、彼の寝れないとか、私たちのモノが多いという話が出たので、道路近くのマンションの時は、どれくらい遮音できるかを考えたり、クローゼットや寝室の広さを考えたりと、物件に行けば行くほどイメージも膨らみました。

藤堂:寒川は本当に優秀なプランナーなんです(笑)
私にはできないですから。ニーズを汲み取って、ゴールのイメージをちゃんと図面にして、ディレクションできる彼女の能力があるからできる。

 

ウルクル:家の中のことは奥様と寒川で進めたのですか?

奥様:お金のことは彼に任せて、あとはこちらで(笑)

篠原様:音と書斎だけですね、言ったのは。

 

ウォークスルークロゼット

 

ウルクル:打ち合わせから完成まではどのくらいかかりました?

藤堂:探し始めたのが9月くらいで、決めたのが11月末。ウルクルで買ったのが12月末で、引渡しが2月。この物件も申込みが被ったんですけど、うまく交渉しました。キャッシュで即日決済。うるさいこと何も言いません!と。

奥様:それって個人購入だった場合、勝てるんですか?

藤堂:売主から考えると、買主がローンで買う場合、1番手のローンが通らなかったら2番手に購入権利が移って、またローン審査をします。いくら複数の申し込みがあっても、2番手以降が待ってくれる保証はないので、申し込みのキャンセルも起りえます。

買主としても、たとえば自分の前に2者申し込みがあれば、「無理かも・・他の物件にしようかな」と思うのは当然だし、営業マンにとっても、ローンが通らなかった時点で売上がなくなるわけだから、できるだけ確度の高い人に売りたい思いはありますよね。

あとは個人間売買だと、引き渡し後の契約不適合責任があるので、売主としては買った後にあれこれ言われるのは嫌なんです。今回ウルクルが買う際には、それはなくていいと交渉しました。もちろん不具合を隠して売るのはダメですけどね。

とはいえ、最終的には売主次第なので、時間がかかってもいい人もいるから、必ず勝てる・負けるというのはありませんけど、そこはうまくやりましたよね(笑)

奥様:うまくまとめていただいてよかったです!

 

ウルクル:リノベで大変だったこと、楽しい事、印象に残っていることありますか?

奥様:私は作っていく過程が楽しかったです。週1回くらい顔を出していたんですけど、浦野さん(大工)が、『こうしたらいいんじゃないですか?』と積極的に言ってくださった。本当はドアもオーダーで数十万かかるはずだったんですけど、天井を上げて既製品を入るようにしていただいたんです。その浮いたお金を『別のところに使えますね』って、大工さんが言ってくれるのはなかなかないと思うんですよね。見積もりで決まったことも、臨機応変に変更してくださった。

一緒に現場で話して決めたので、出来上がりのイメージはズレなかったし、何をもっとやらなきゃいけないんだなとリアルに体験できたので、楽しさと充実感がありました。

大変だったのは、現場がないまま画像でイメージすることでした。工事に入る前に決めなきゃいけないことがたくさんあるんですけど、全然実感がなくて。

壁紙とか送っていただいても「?」みたいな(笑)。私も仕事しながらだったので、寒川さんにすごい迷惑をかけたと思います。

 

個性的なライト

 

ウルクル:お二人とも今までは賃貸でした。住んでみて1ヶ月ですが、自分たちの家を持ったことで、価値観が変わったことはありますか?

奥様: 賃貸とは全然違って、カップボードもサイズピッタリに作っていただいたので大事に使いますし、自分たちでオーダーして買ったものだと愛着も湧きます。

キッチンの壁も緑に貼っていただいたんですけど、来客してくださるみなさんが『いいね!』って言ってくれるので、嬉しいなと思います。

 

ウルクル:自分たちで作ったものを、誰かに喜んでもらえたら嬉しいですよね。賃貸じゃなかなかできないことです。

篠原様:緑のキッチンは見たことないので心配でしたけどね。出来上がりがかわいかったからよかった(笑)

奥様:私は無難より、ちょっと個性出したいから(笑)

篠原様:僕はリセールを考えちゃう(笑)

奥様:リセールのアドバイスもめちゃめちゃいただいたよね。3LDKから2SLDKにすることに対して、リセールの価値は変わらないと言ってくださったから、リノベしようと踏ん切れました。

寝室もミントグリーンにしたんですけど、『購入した方は壁紙を変えるので気にしなくて大丈夫です』と、寒川さんも教えてくださった。私たちもリセールがあるかもしれないと思ってここを検討したので、あまりそぐわないことをやらないようにできたなとは思っています。

 

リノベーションしたLDK

 

ウルクル:リセールについて詳しく聞かせてください。

篠原様:投資というか、金融資産の一つだと思うので、買うことにマイナスはないし、何かあっても財産があるという安心感があります。僕はこの家で儲けようとは考えてません。儲かればいいけど、損しなければいいかなくらい。

住居は生活と共にあるものなので、お金を稼ぐより生活しやすいほうが大事です。欲を出すべきではないですけど、たとえば僕が死んでしまったら、ローンが半分になるから売ったら利益が出る。妻のことを考えてもリスクヘッジになるんじゃないかと思いますね。生命保険に入ってなくても、団信(団体信用生命保険)に入っているから同じ事かなと。

 

ウルクル:パートナーのことを考えてというのもいいですね。

篠原様:あとはサラリーマンの特権ですね。それなりの会社にいることって、住宅ローンが安く組めるから、これは活かさない手はないのかなって。スタートアップに行って後悔している方もたまにいらっしゃいますね。転職前に買っておけばよかったと。

藤堂:収入は上がるかもしれなけど、社会的信用がないですからね、零細企業は(笑)。会社経営者や個人事業主であれば、家賃を経費計上できるので、節税しながらというのもありますけど、サラリーマンで高い家賃を払うのは節税効果がない。一概には言えないけど、買ったほうが合理的だと思います。一生住むって考える人には重たいかもしれませんけど。

篠原様:買って、結果一生住むならそれでいいと思うんですよ。でも、借り続けるよりも、買って売って、また買ってという方がむしろ安いかもしれないですよね。

奥様:それって素人には何をどう考えていいかわからないですよね。彼のようにちゃんと調べる人ならいいですけど、藤堂さんが、どういう仕組みになっているかわかりやすく話していただいたので、安心できましたよね。

藤堂:5年後に売りやすいかどうか。売り切りじゃないですから(笑)。家族構成やライフプランは変わるものだし、一生この広さが必要かというとわからないですよね。その時になって、資産価値のあるものを持っていれば、選択肢は増えると思います。

 

犬とマンションで暮らす

 

ウルクル:今回の予算内でやりたいことはできたのでしょうか?

奥様:はい。前の方がきれいに使われていたから、キッチンやお風呂も変えずに使えたので、予算も助かって。色々なラッキーが重なったと思います。

藤堂:水回りは本当にきれいだった。リノベするとよくわかるんです。引きずっているものがなかったですね。

 

ウルクル:親御さんはご自宅に招待されたんですか?

奥様:母が来たんですけど、家を買ったことも、私が買えると想像していた以上の家だったようで(笑)、びっくりしてましたね。リノベして私の個性も感じてくれたと思います。部屋もあるから、なんかあったら来れるねなんて話もしながら。

ウルクル:自分の子供が好きに暮らしているとわかったら、親御さんも嬉しいと思いますし、親孝行ですね。

 

最後に、藤堂と寒川の仕事ぶりがどう映ったのか教えてください。

奥様:一緒に考えてくださる方が、もっとこうしたらああしたらと言っていたら、もしかしたら私のやりたいことがブレていたかもしれません。でも寒川さんは、私が言葉では説明できない感覚を汲み取って、それに合う資料を探してサラッと送ってくださったり、私の感覚を具体化する方法を常に考えてくださったように思います。

一方で、お金の話がふわっとしていると、私たちも不安になると思うんですけど、そこは藤堂さんがチャキチャキ明確にしてくれてよかったと思います。浦野さん含めて、しっかり役割分担されていて、みなさんそれぞれのチャネルで、プロとして仕事されているのが見れてすごく楽しかったです。

篠原様:藤堂さんはわかりやすく僕に気を遣ってくれるんですけど(笑)、合理的なところがいいなと思います。いいものはいい、悪いものは悪いと言ってくれる。正直だし、忖度しないのはやりやすいですね。

僕らは不動産の知識がないじゃないですか。だから不動産会社の人たちの言うことが正義にならないように、ちゃんと意見として言ってくれましたよね。全部いい事言う人もいるから。

 

藤堂:売り切りの営業マンは、売るために組み立てます。僕はそこは違うんですよね。お客様が今より幸せな暮らし方ができるように、長くサポートさせていただきたいと思ってます。

篠原さんとは今回で4回目ですけど、これからもお付き合いさせていただけると幸いです。あ、すいません。真面目過ぎ(笑)

篠原様:もし売る時とか、賃貸に出す時とかは相談させてもらいます!あ、そういえば友達が・・・

藤堂:あざーっす!(笑)

 

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