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Bar Serefe 1周年に思う

こんにちは、CD室の熊崎です。

 

先日、ウルクルのパートナーであるルカさんのお店、Bar Serefe 86番が1周年を迎えました。立派なお花もいただいて、たくさんの方に愛されているなぁと、しみじみ感じました。それを見るのはとても嬉しいですね。本当に心穏やかになります。

お祝いに行った時には既に常連さんがたくさんいました。1年前はこんな映像は想像できなかったですね。たった1年前のことですけど、その間に色々なことがありましたが、むしろ色々ありすぎて覚えてません(笑)。こっちも必死でしたからね。

 

私自身、お店を作るのは初めての体験でした。不動産会社にも慣れていないのに飲食店づくりだなんて…なかなかな無茶ぶりでしょう?

現場はルカさんが全部仕切って作りましたから、私は役所への申請とか、設備や配管の工事手配だとか裏方仕事。

 

役所への申請は当たり前ですが、必要以上に細かい。うわぁ〜!と書類を空にほうり投げたいことが何度あったか。松濤消防署へ書類申請を提出して帰ろうと思ったら土砂降りになってたんです。傘を持ってなかったので雨宿りしたんですが、なんだかその光景が忘れられません・・・そもそも私の辞書にはこういう仕事は載っていないので、とにかくやらなくちゃという強引なドリブルよろしくな仕事でした。なんだかんだで忍耐力が鍛えられたと思います。

仕事はグレーにやれる部分もありますが、それをやっちゃうと嘘ついてるみたいでできませんでしたね。手を抜いたら、それはもう仕事じゃない。でもそれだけやっても、最初はお客様が全く来ない日だってありました。私は現場には立ちませんが、売り上げをみればやっぱり不安になりました。

 

しかし、です。不思議ですね。業種は違えど、お客様への向き合い方というのは今私たちがやっている不動産の仕事と何ら変わらないなと思います。初めてお会いしたお客様と、気持ちのいいコミュニケーションをしていかに心が近づくことができるか。

ただお酒を飲んでご飯を食べるだけならお客様は一度きりになってしまいますから、広告頼みになってしまうでしょう。Barなんて渋谷には履いて捨てるほどありますからね。

 

でもルカさんは違うんですよね。お客様ととても近い関係性を築きます。よく気が利くんですよ。それも嫌味じゃない声のかけ方で。私には到底出来ないことですね。尊敬します。Googleの口コミにはネガティブなことも書かれてますけどね(笑)。美しいバラには棘があるものです。

 

実は西麻布の1店舗目もオープン当初、全くお客様が入らなかった時期があったようです。私たちは飲食初経験ですから、おいおい大丈夫かよ…とすぐ不安になるわけです。ルカさんは意に介さなかったみたいですが、資金が底をついたらもう終わっちゃいますからね。でもね、そこからが彼の凄いところです。コツコツとお客様と関係性を築いていった。徐々にお客様が増えていくんです。圧倒的な何かが彼のお店にはあるわけです。

 

その姿を間近で見ている社員のみんなにもお客様がついてきている。面白い飲食店だなと思いますよ。私も今ではすっかり彼らのファンになっています。

この先もどんどん成長していく姿を見れるかと思うと、とても楽しみですね。

 

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