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旅立ち

おはようございます、CD室の熊崎です。

 

先日、一緒に働いてきたひとりの社員の旅立ちを見送りました。

彼は私が初めて採用した社員でした。

 

当時の私は、不動産においては右も左もわからない未経験者で、採用も直接にはしたことがなく、それなりに重ねた年齢だけが拠り所でした。

お互いに緊張していたことをよく覚えています。

 

入社した時というのは誰でもそうですが、自信もなければ何をするかもわからないので、本当に弱々しいですね(笑)彼もそうでした。

「大丈夫かな・・・」というところから、だんだんと成長していく姿を見れることこそ、人事の1番の面白味でもあると彼には教えてもらいました。

 

彼は休みであっても自発的によく勉強していたことを私は知っていますし、どこからどうみても真面目の塊で、仕事には熱心に向き合っていました。自分が彼の年齢だった時のことを思えば、本当にありえないくらい真面目に仕事をする姿勢には尊敬しかありません。

彼は初めての営業職でしたが、人当たりがよく、敵を作らなかった。それは彼の持つ個性であり、ウルクルの中では最も秀でていたと思います。

このまま成長したらどこまでいくんだろうという楽しみがあったのですが・・・

 

故郷を持つ人には共通した課題があります。

彼も入社した頃に、「いつかは・・」と聞いていました。まさかこんなに早く来るとは思いませんでしたが。

ウルクルにとっては残念な退職になりましたが、彼がウルクルでひとつでも何かを得ていたらいいなと思います。私としてはもう少し一緒に働いていたかったという思いが未だに残っていますが、彼のこれからの人生が豊かになることを願うだけです。

 

また東京に来た時に、遊びに来てくれたらなと思います。

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