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柔軟

おはようございます。CD室の熊崎です。

今日は朝から雨ですね。

服や靴が濡れるほど風の強い日の雨は嫌ですが、しとしと降る雨は、気持ちをニュートラルにしてくれるような感じがあって私は好きです。

 

さて、社員紹介のラストは弊社の事業部長である政岡を紹介したいと思います。

政岡には色々いいところがありますが、今回は彼の発想の柔軟さについて紹介しましょう。

 

これは政岡が賃貸仲介として働いていた時のことです。ある日、目黒にお客様を連れて物件の内見に行きました。お客様はその部屋を見て、残念ながら『違うな』となりました。それでマンションの外に出ると、掃き掃除をしているおじいさんがいました。そのおじいさんは政岡を見て、「あんた不動産屋さん?」と声をかけてきました。

「はい、そうですが」と答えると、「このビル売ろうかと思っているんだけど売れるかなぁ・・古いし・・」と言うのです。

そこは目黒ですよ!どんなに古い物件だろうが、売れないわけがありません。でもおじいさんはずっとそこに住んでいて、その価値を知らなかったようなのです。政岡も当然「売れますよ」と返事をしました。

普通であれば、「僕は賃貸なので売買の営業を紹介しましょうか?」だったり、話もそこそこに終わってしまうでしょう。でも政岡は「僕に売らせていただけませんか?」と言ったのです。

 

通常こういうのは賃貸事業部、売買事業部、管理事業部などと会社に枠組みがあると越権行為でできません。でも彼はそれを飛び越えました。

私はこういう発想はとても大事だと思いますし、政岡にとっても一つのチャンスだったと思うのです。

 

実はその一件は、政岡にとって初めての売買の仕事になりました。これまで賃貸仲介で高くても100万くらいの家賃の取り扱いでしたが、その一件は億のお金が動きました。政岡にとってもエキサイティングな経験だったようです。

そして、そのおじいさんは、まさに政岡と売買の仕事を結びつけた『人生が変わる仲介』役だったのです。

 

もしかしたら、これは『たまたま』かもしれません。自分の立場を考えれば売買事業部担当者を紹介するのが筋だったかもしれません。しかし、何かを感じ取り、『自分でその仕事をやってみたい!』という思いを実行することは、私はとても大事だと思います。またそれができる環境も。

 

さて、この話は政岡にまつわる色々なエピソードの一つに過ぎませんが、営業職というのは、人と人との関わりでしか物事が進みませんので、チャンスやタイミングを感じとって行動に移していくという醍醐味を味わえるまさにLiveの仕事です。政岡は今でこそ当然のように売買をしていますが、この一件がなければ、もしかしたら『今』はなかったかもしれません。

 

『目に映る人全員が顧客になり得る』

政岡がよく言う言葉です(笑)。

 

また、『社員の誰も追いつけないくらいの圧倒的な売り上げを上げる』ともよく言います(笑)。営業部長としてのプライドもあると思いますが、きっとこれからもその柔軟性で、新しいビジネスを持ち込んでくれるに違いありません。もちろんお客様のお役に立ってなんぼですけどね。

私としては、彼の後ろに迫ってくる社員がいると、面白くなりそうだな(笑)と密かに思っています。

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