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宅建は必要ですか?

こんにちは、CD室の熊崎です。

不動産の仕事に、『宅建』という資格は避けて通れません。

宅建の独占業務は、重要事項説明や契約書への記名押印などがありますが、宅建のないエージェントは、その部分を宅建保持者にやってもらうことになります。

契約業務が分業化されている会社であれば、宅建の必要性は、契約業務を担当する人にこそあれど、営業担当者の必要性は下がります。

 

でも、不動産の仕事をやっていきたいと思うなら取らない理由はありません。勉強するというのは、自分の知識の底上げをしてくれますし、昔と違って、今はちゃんと勉強しないと点数が取れない資格になっています。国家資格ですからね・・・。結果、自分の業務スキルの向上に役立つわけです。あとは宅建あるないの話に、肩身の狭い思いをしなくて済む・・・というのもありますね・・・

 

お客様にとっても、初めましてで見せる名刺に資格があれば、ちゃんと勉強した人なんだなとわかることでしょう。「資格がある=仕事ができる」ではありませんけどね。

 

不動産の仕事は、医師とは違って、資格がなくてもほとんどの仕事ができます。だけど世の中を騒がせる事件が起きると、法律で縛られていくのもこの業界。最近ではかぼちゃの馬車事件があり、賃貸住宅管理業法が生まれました。

サブリース業者に規制のメスが入り、また、賃貸住宅を200戸以上管理するためには、国交省への登録が必要になりました。業務管理者を事業所に必ず一人は置かなくてはいけないことになり、賃貸不動産経営管理士や宅建士は、特定の講習を受ければ業務管理者になれます。貸主に対する重要事項説明の義務化がなされ、業務管理者の記名押印が必要になります。

 

つまり、不動産の仕事をするにおいて無資格というのは、仕事の範囲を狭めてしまうことになります。だから宅建にしろ賃貸不動産経営管理士にしろ持っておいた方が、できることに制限がかからない。

 

ちなみに宅建は合格率が15〜18%ですから、だいたい6回受検すれば合格する計算になります。何度も落ちるのが惨めだから受けないという人もいるかもしれませんけど、何事もコツコツと継続した努力が身を結ぶというのは、世の常です。

苦手なことにも目を向けて頑張るから人は成長するわけですし、宅建はせめて6年は頑張って取りましょうというお話しです。こんなことを書いている私はといえば、勉強は苦手なほうなので、3回目のチャレンジで合格。1回で合格できる人をホント尊敬します・・・。

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