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歌舞伎者

こんにちは、CD室の熊崎です。

今日はOさんを紹介いたしましょう。

 

Oさんは2020年2月入社です。それまで不動産業界で10年働いてきました。同じ業界で10年働くというのは、そもそも不動産の仕事が好きじゃないと続きませんよね。

実はOさんはピアノを20年やっていたというキャリアがあります。プロになったわけでもないから、私が思うほどすごいこととは思っていませんでした。でも何かをやり続けることはとても尊い作業だし、積み重ねた先にしかわからないことがあります。

長く働けばいいというものではないけれど、その分世界の見方が広がるし、蓄積した経験を知恵にすることができる。ただ、その知恵を存分に活かすためには、周りにいる『人』が重要だと私は思います。どんなに能力を持った人でも、一人の力では限界があります。それを足し算か掛け算か、はたまたマイナスの掛け算になるかは全て周りにいる『人』によるんじゃないかなと。

 

Oさんは、今まさに自分の可能性を広げようとしているスタートラインにいると思います。しかし、10年の経験が足かせになることもあって、それはこれまでのやり方に固執したり、変化したくないという潜在的な思いです。ウルクルに入社して、少なくとも自分のアイデンティティーを否定しなくてはならない場面がたぶんあると思うんです。

でも私は心配していません。それはOさんの個性でもあるのですが、とにかく人が好きなのです。これは見ていてわかります。実に面倒見がいい。伊達眼鏡をして香水を軽くつけてって、まさに人たらし(笑)。

 

え?人が好きなこととキャリアを広げるのがどう結びつくのかって?

これはですね、人に学ぶ素質を持っているということです。Oさんくらいの年齢になると学ぶよりも教えたりコントロールしようとする人も多いんですけど、Oさんは人への知的好奇心が旺盛で、どんな年齢の人からも学んでいます。それはOさんの名刺の裏にあるウルっとくる話を見てもわかります。小さな子供にだって学ぶ姿勢がある。ピュアなんです(笑)。

Oさんは自分で女子っぽいところがあると言ってますが(笑)、私は歌舞伎者だと思いますね。江戸っ子だし(笑)。風来坊なところがあって、その独特な考え方や視点がドンピシャになるタイミングが来ると思うんですよね。それで飛躍していく。

 

これからOさんが作るフィールドは、新しいチャレンジですけど、今までできなかったことをやるだけなので道は見えていると思うんです。でもそれをやるということは、やれないから出来なかったという言い訳を消していく作業でもあるので、ここだけは堪えなくてはなりません。でも自分の内発的動機に向き合えば自然と広がっていくもの。それを近くで見られるのはとても楽しみですし、ウルクルにとっても本当にいい人に入ってもらえたなと思います。

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