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グラデーションのどこか

こんばんは、CD室の熊崎です。

 

今年の年始の仕事前に、代表と政岡と私の三人で話し合う時間をもったときのこと。私の誕生日を祝うとの名目で各自家を抜け出し(笑)、オープンしたばかりのフクラスに行ったんです。

17階にあるBAO by CÉ LA VIで、男三人でバオという中華風サンドとコーヒーを注文し、一瞬で食べ終わって外に出ました。私に何が食べたい?と聞くもんだから、私の好物のパンとコーヒーとサラダと言いましたら、なぜか中華風サンドに(笑)。出来たばかりの商業ビルだったので、行ってみようぜ的なノリだったと思います。

 

まぁそれはさておき、フクラスからは見晴らしのいい景色が広がっていました。(あ、特に写真を撮ってないんです・・・)

なんてったって17階ですからね。

 

その時に、ふと政岡が、「この景色を見れるのも今だけだねー」と言いました。私はこの言葉を今でも時々思い出します。それくらい印象に残る言葉でした。またそういう視点を持っている政岡を尊敬します。

 

渋谷は今再開発真っただ中で、ビルがどんどんスクラップ&ビルドされています。ビルは一度建ってしまえば変化しません。壊して作っている期間はそれなりに長いですが、建った後の時間を考えれば短いものです。

何が言いたいかというと、渦中にいるときには変化を感じにくいということです。

あちこち工事をしている渋谷ですが、普段それを見慣れているのでたいして気にも留めません。でも点と点で見たらなかなか変化しているのですよね。

これは再開発だけに言えることではなくて、会社づくりも同じことです。

変化の最中はあまりその変化に気づかないわけです。でも去年と5年後ではだいぶ変わっていると思うんです。

 

少なくとも、去年の初めは5人しかいなかった。それが今では9人になろうとしている。それだけでもなかなかの変化じゃないです?

プロセスというのはどの時点でも、今だけしか見れない『点』です。

 

ウルクルが今年終わる頃には、面白いことになっているはずだという予感が止まりません。

 

大きな会社は大きな変化は難しいでしょう。小さな変化をたくさん生んでいくのが王道です。ウルクルのような零細企業は、大企業から見たら小さな変化に見えるけれど、そこにいる人にとってはどんどん変わっていることを感じられる刹那です。これこそが小さな会社で働く醍醐味ですし、可能性が広がっているということでしょう。もちろん崖から落ちないように経営はしなくてはなりませんが、みんなが自律して働いているこのウルクルでは、伸びる要素しか見当たりません。

 

私たちはいつだってグラデーションのどこかにいます。ゴールはわかりませんけど、いつも途中にいることを感じながら仕事ができる環境を作っていけると、停滞感も閉塞感もないし、ましてや誰かの愚痴や文句を言っている時間すらない。

 

私はこれからまた新しい人を採用しようと思っています。次にジョインしてくださる方はどんな方なのかとても楽しみです。

 

ちなみに写真の奥に見えているのがスクランブルスクエアで、桜丘町の歩道橋の上から撮っています。この歩道橋もつながったり途切れたりで面白いですよ。どんな回遊路ができるのでしょうかね。

 

 

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